語学の基本は単語です。わかる単語の数がものを言います。
下準備
- 単語帳を買う。
- 1日に覚える単語数を決める。※試験日から逆算して、1日にこなす単語数を決める。
- 例えば、試験日まで2ヶ月ある。60日。※ラスト1週間は総復習期間としてカウントしない。
- 単語帳に2000語(熟語も含めて)ある。
- 2000語÷53日=37.7語
- つまり、約40語を1日に覚える。
英検でる順パス単 シリーズ｜旺文社
英検でる順パス単 シリーズ一覧ページ
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単語の覚え方
ステップ 1
- 単語帳を開く。
- 今日、覚えたい単語の発音と意味をさらっと確認する。※発音は単語帳付属のCDやアプリを使いましょう。※へー、そういう発音＆意味なのね。と思う。そのくらいでok。さらっと。さらっとです。
ステップ 2
- 単語のスペリング・綴りと意味、両方を目に入れながら、再び発音を聴く。
- 一語ずつお手本の発音をリピートして、自分でも発音する。※口をうごかして、自分の声を耳で聴いて、体で覚えましょう。
ステップ 3
- ステップ 2を1日に時間を空けて、5～6回繰り返す。※1 単語の発音が出来るようになったら、いちいちお手本を聴かなくても良いです。ただ、声には出しましょう。※2 テレビのCMの間、トイレに入っている間、友達を待っている間など。スキマ時間を使いましょう。※ 3 朝起きてすぐと、夜寝る前は必ずしましょう。
- 1日に最低一回は、赤シートなどで意味を隠して、その単語の意味を、1秒以内に言えるか自分をテストする。※出来れば、その日覚えたい単語全て1秒以内に意味を言えるようにしたいですが、継続の方が大切です。イヤにならない程度で良しとしましょう。
ステップ 4
- 翌日に、前日の復習をする。
- 赤シートなどで意味を隠して、その単語の意味を、1秒以内に言えるか自分をテストする。
- 前日の単語についてステップ 2を行う。
- 本日の単語についてステップ 1～3を行う。※このように。前日の復習と本日の学習をセットで行いましょう。
その他
- 余裕があるなら、例文も意味を確認しつつ音読をしましょう。
- 書いて覚えるのが合う人は、そのように。自分がやりやすい方法が一番。継続することが一番。※ただ、正しい発音の確認と音読は必ずしましょう。
- 単語帳の意味の欄に意味がたくさん載ってても、まずは、一番目の意味だけ覚える。余裕があればその他の意味も覚える。また、同義語や対義語も同様。
今日の1枚
日本橋三越の天女さま
みなさんに幸あれ👍👍
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