学校生活、集団生活、生活指導の基本。時間を守る。まずは先生が出来てるでしょうか?
朝学活
- 担任の話は短く。絶対に伝えなきゃいけないことだけ伝える。
- 可能なら、連絡事項を黒板に書いておく。
- 良いことを言おうとしない。※良いことを言おうとするのは、誰のため?自分が良い先生だと思われたいためだったら、要注意!
- さっさと学活を終えて、1時間目の準備のために十分な時間を保障する。→生徒が1時間目の授業のチャイム着席/チャイム前着席ができていたら褒めるチャンス。
- 朝の提出物は、係に任せたり、提出箱を置いておく。朝、来た生徒から出せるように。→係がきちんと回収したり、生徒がしっかりと提出できていたら褒めるチャンス。
- ロイロノートやTEAMSなどを生徒が使えるなら、それを利用しましょう。→この方法で、生徒が適切に動けていたら褒めるチャンス。
授業開始
なにがなんでもチャイムと同時に授業開始。来てない生徒がいても始める。
- すぐに生徒に活動課題を与え、生徒が活動中に職員室などに電話をいれるなどして、いない生徒対応をしてもらう。
- 内線を使う。
- TEAMSなどで教員のチャットを使う。
- イヤでなければ&管理職の許可があるなら自身のスマフォを使う。
授業終了
なにがなんでもチャイムと同時に授業終了。
- チャイムが鳴った瞬間、生徒の集中は切れる。※なんなら、授業終了数分前から切れて、カウントダウンしてます。もちろん、素晴らしい授業なら、生徒はチャイムが鳴っても続けたがります。←そんな授業をしたいです。
- チャイムがなってからの話は聞いてないので、次の授業で伝える方が効果的。
- 生徒に10分の休み時間/準備時間を保障する。→生徒が次の授業のチャイム着席/チャイム前着席ができていたら褒めるチャンス。
帰り学活
- 帰り学活は授業終了後5分以内に始める。※このルールは4月に徹底しましょう。→できていたら褒めるチャンス。
- 配布物は学活内に行う。とにかくさっさと学活を始める。
- 担任の話は短く。絶対に伝えなきゃいけないことだけ伝える。
- ロイロノートやTEAMSなどを生徒が使えるなら、それを利用しましょう。→この方法で、生徒が適切に動けていたら褒めるチャンス。
- さっさと学活を終えて、放課後の活動時間を保障する。
- ただし、生活指導などで、クラスに指導/注意などをしなければならない場合は、時間をたっぷり使う。※普段早く学活を終えていれば、余計に事の重大性が生徒に伝わります。
さいごに
学校生活、集団生活、生活指導の基本。時間を守る。まずは先生は先生が率先垂範。背中で語る。Good luck👍👍

今日の1枚 洞爺湖と朝日 ウィンザーホテルより
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