結果
- よく言われるのは、校内の推薦入試合格者が30%で良い合格率。※その学校の30人が推薦入試を受けて、9人受かれば、よい方ということです。
- 今年度の現任校では、140人中50人が推薦入試を受験。
- 合格者は23人。合格率46%。
- 本人の努力。ご家族、学校、塾などのサポート。受験校、面接官とのご縁。様々なことがうまく噛み合い、合格となります。
- 各校の詳細は⬇
- https://www.school-data.com/exam_archives/index.php
推薦入試のリスク その1
- 受かれば、ラッキーなので、ダメ元で受けてみる。いくら、ダメ元と考えていても不合格になると大なり小なりショックを受ける。
- そのショックを引きずり、一般入試にも支障をきたす場合がある。
推薦入試のリスク その2
- 一般入試の準備と推薦入試の準備を同時進行しなければならない。
- 推薦入試では、面接、小論文、集団討論、プレゼンテーション、実技検査など、学校によって様々な課題が課される。※これらの準備は、一般入試対策とは全く質が異なります。
- 単純に忙しくなる。
- 結局、一般入試対策、推薦入試対策、どちらも中途半端になり、どちらも受からない可能性もある。
結論 & アドバイス
- 推薦入試を安易に考えない。
- 2つのリスクを承知の上で、本人、家族が覚悟が出来るかしっかり話し合う。
- 合格可能性が高い高校を選ぶ。(目安は、一般入試で余裕で合格できるレベルの学校を選ぶ。)※ただ、西や日比谷などいわゆる上位校は基本、評定がオール5の生徒が受けに来るので、成績ではほとんど差がつきません。
- 学校や塾にどんどん質問する。※学校や塾には、過去の推薦入試の合格実績や、どのくらいの評定をもっている生徒が受かっているなど、様々な情報があります。
- やはり情熱が一番大事。※自分が心から惹かれる高校に合格するためなら、親や教師が想像できないくらいの努力をして、合格を勝ち取る生徒もいます。あなたが推薦試験を受けようとしている学校は、そういう学校ですか? Good luck👍👍

今日の1枚
土手と大空
コメント