私立高校の一般入試の合否発表についてお伝えします。また、絶対ではないですが、合否発表後の生徒に指導しておいた方が良いことをお伝えします。お役に立てれば、幸いです。
合否発表
- 生徒はネットや現地での掲示板、郵送により合否を確認する。
- 最近はネットで確認することが圧倒的に多い。
- 早い学校なら、当日に合否発表あり。
- 中学校の先生は、生徒本人から合否を確認する。
- また、後日中学校に合否結果が郵送される。
- フリー受験(併願優遇受験ではない、合格点に達しなければ不合格になる。いわゆるガチの一般入試)の場合、繰り上げ合格もあり得る。
入学手続き
- 基本的に全て生徒と保護者が行う。※漏れなくちゃんとやりなよ。と、声をかけてあげましょう。
- ただ、併願優遇受験の生徒には延納手続きについて確認する。
延納手続き
- 併願優遇受験をしていて、私立高校に合格した場合は、入学金などの入金/納入を都立第一志望校の合否発表日または、その翌日くらいまで延ばすことができる。
- ※併願優遇受験については⬇参照
- https://iidajuku1981.com/private-school-unique-test-system/
- 延納手続きは生徒が私立高校の出願時や、合格が確定した後などに行う。※募集要項に書いてあったり、なかったりするので、生徒に伝えておいてあげましょう。
悲喜交々
- 合格していても、学校で喜びすぎない。不合格で落ち込んでいる生徒もいる。
- 不合格でも、学校で悲しみすぎない。特に教室で泣かない。教室の雰囲気が重くなる。
- 「教室には、いろいろな状況の生徒がいるから、配慮してね。お祝いや泣くのは、お家でお願いね。」と、伝える。
私立一般入試が終われば、いよいよ都立一般入試です。先生方の受検/受験指導もあとわずかです。GOOD LUCK👍👍

今日の1枚 檜原村 九頭龍神社の入り口
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